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Jackson Blog-ブログ

鮭男爵、こんな形でいいんすか!?驚異のサケルアー開発中。

  • カテゴリー:スタッフブログ
  • 投稿者:Jackson Staff
  • 日 付:2017.04.28

 
鮭男爵・・・驚きの形状!!
 
 
前回軽く予告した、鮭男爵の形状について書いちゃいます。
タイプはラウンド型とスリム型があり、いずれもフラット形状です。
 
フラット形状
 
 
 
ボディはメタルジグと同じ鉛で成形させておりますので、
通常のスプーンよりも高比重。
 
 
コンパクトでありながらカッ飛んでいきます。
 
 
空気抵抗が少ないので、飛距離や投げやすさが向上することは
想像できますよね。
 
まずは、フラット形状である理由はと言いますと・・・。
 
ジャークマンと話をしている中で、
ウキスプーン仕掛けで釣るのには
スプーン自体は規則正しい動きをする必要性が無いことに気づきました。
 
とにかく動き続けてくれればフラッシングを発生しますので、
そこに規則性は求められておりません。
 
 
通常のスプーン形状では規則正しい動きを生み出すのは有利ですが、
タコベイトやエサがセットされた高負荷状態でのスローリトリーブでは、
ほとんど動くことが出来ません。
 
 
つまり『集魚効果を得る』というお仕事をしていないことになります。
 
 
キャストを繰り返し、エサが落ちてきて負荷が軽減されてから動き出します。
 
 
しかし、フラット形状ならば、
 
スローリトリーブでも受けた水流を必ず片方向へと全て流そうとするため、
タコベイトやエサが付いた高負荷状態でも動けるだけの力を生み出します。
 
ましてはボディは先に書いたように高比重。
 
動こうとするトルクが高く、高負荷状態に負けません。
 
エサが落ちるのを待つことなく、一投目から最高のアピールをしてくれます。
 
キャストを無駄にしなくて済みます。
 
当然釣果が伸びる。
 
この動くためのトルクを最も引き出せるのがラウンド型の形。
 
鮭男爵ラウンド
 
『ホントにこれでいいの?』って思ってしまう形ですが、
その疑問には魚が釣果で答えてくれました。
 
シーズンのハシリで魚影が薄い状況でのテストでしたが、
集魚効果の差がそのまま釣果の差となりました。
 
そしてスリム型。
 
ラウンド型が万能かというと、そうではありません。
 
そのコンパクトさゆえに、強風下や深いレンジを探ろうとすると、
フックがラインを拾いやすくなってしまいます。
 
そのようなコンディションで活躍してくれるのがスリム型です。
 
鮭男爵スリム
 
ボディが長いので、フックとラインの距離を稼いでくれ、
トラブルを減らしてくれます。
 
これは他のスプーンと比べても少なくなり、
ストレスフリーで釣りが楽しめます。
 
動くためのトルクはラウンド型よりは劣りますが
(と言っても通常のスプーンの比ではなく動きます)、
ローリングの動きも加わり、
ラウンド型とは違ったアピールができます。
 
この二型を使い分ければ無駄なキャストが減り、
釣果を伸ばすチャンスが広がります。
 
魚影が薄かったり、釣り場が激しく混雑していたりといった
通常では釣りにくいコンディションほど、
鮭男爵と通常のスプ ーンとの差は体感できるかと思います。
 
 
来期は
 
「今日は難しかった」
 
という言葉をあまり使わなくなるかもしれませんね。

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