何故釣りをしていますか?
そんな問いかけがあったら、
皆さんはどのように答えるでしょうか。
楽しいからと一口に言っても、
感じ方や目的は人それぞれです。
朝焼けに照らされながらキャストする時間が心地良い。
夜の堤防で静けさと小さなあたりを味わう。
美しい景色と共に自然の一部になる。
誰よりも大きな魚を釣りたい。
釣った魚とお酒でグイっとやりたい。
ルアーの使い分けを試行錯誤したい。
至極の一匹に出会う為、
道具を準備する前日のワクワク。
仲間や家族と一緒に過ごす場所。
一人になれる癒やしのひととき。
どれが正解ということはありませんが、
場面場面で楽しさは様々。
敢えて言葉にするのは
野暮なことのようにも思いますが、
その楽しさを感じるために
私達はこうありたいというポイントを
3つの「C」にしてみました。
共感していただける方がいるのであれば、
是非一緒に楽しみましょう。
Policy楽しむための「こだわり」
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Connect fun楽しくつながる
釣り人の皆さんをはじめ、より良いものを作るために協力してくれる仲間や、それを生産する工場の人、製品を運ぶ人、販売するお店の人、そしてもちろん我々も。
全ての流れが楽しくなるよう設計し、つなげる。
理想論かもしれませんが、関わる人たちが気持ち良く、楽しくつながっていける、それが私達の望みです。 -
Cool funかっこよく楽しむ
外側の話しではありません。たくさん魚を釣るけど釣り場にゴミを捨てて行く人。これってかっこいいですか?
ただ魚を釣る楽しさだけを追求するのではなく、釣り場、漁業関係者、地域住民や自然といった、コミュニティ全体に配慮する「余白」を常に持っていたいと思います。それがCoolなことだと考えています。 -
Creative fun想像的な楽しみ
新しいものを作る。新しい釣り方を考える。新しい場所に行く。新しい体験って楽しいですよね。
でも、同じものでも、同じ釣り方でも、同じ場所でも、
本当は「同じ」なんてことはありません。自然は常に変化していて、自分たちも常に変化しているからです。
小さなことに「はっ」と気づける想像力があれば、楽しさはより豊かになる、そんな風に思っています。