駿河の黒豹

Jackson Salt Water Pro Staff 井熊です！

今回は九州の上五島に遠征した際の事を記事に起こしてみます。

https://youtu.be/GKKvSP4hgo4?si=YfLY0tpts1CrNEMO

https://youtu.be/zXmaxOdi9iM?si=54HbP2xiOlwTJIgr

現地ではYouTuberのヨネスケの釣り旅chのヨネスケさんにガイドをしていただきました。

私が上五島に渡る日の午前中まで海は大荒れでフェリーは欠航していましたが、午後は回復しなんとか島に渡る事ができました。

次の日からヨネスケさんがおススメする沖磯に渡礁する。荒れる前の上五島はダツがベイトでヒラマサが良く釣れていたとの事でした。

ですが荒れた後の上五島はベイトのダツが抜けてしまいヒラマサの魚影がかなり薄い。

変わりにマイクロベイトが大量に接岸している状況ではあるが、苦戦。

ヒラマサの代わりに活性が高いのがワラサ～ブリサイズの青物。

朝マヅメのタイミングなどはダイビングペンシルのプラウラ―190に好反応。

このプラウラ―、スリムな形状のボディの中に通常配置できるウェイトよりも重めに設定している為、飛行姿勢がとても安定している。後発で発売されたクレーバー190も同様でこのサイズ・形状のダイビングペンシルやポッパーの中では飛距離が群を抜いている。

もちろん飛距離だけには留まらず、スリム形状にすると不足する浮力をやや高さを持たせたボディ断面で確保。アクション入力に関しても水絡みが良くエラーが少ないアイテムに仕上げ、ショートピッチの連続ダイブにも柔軟に対応する能力を持っています。

更に、オフショアジギング情報マガジン「ジギング魂」のを運営している青木会長とカラーコラボを行い、おススメカラー3色を追加し、合計8色展開で販売しています。（プラウラ―/クレーバー共通）

https://youtu.be/Ekq0QZRZCp4?si=Jz9yOF3XaCif6g5i

https://youtu.be/g96aw6RtVAo?si=gpNYZeemn_HnDoOY

日が昇ったらデカいプラグでは見切られる事が多くなるので、そのタイミングには、よりベイトサイズに近づけたメタルエフェクトロングキャストにメタルエフェクトブレードフックセットを装着し広範囲を高速リトリーブするとウジャウジャルアーを追従するワラサが現れヒットに持ち込む。

https://youtu.be/UniQOgVgAEE?si=2_yhJs6U0rXYqzvu

このメタルエフェクトロングキャストの一番の特徴が、名前の通り飛距離を最大の武器とし、今まで届かなかったポイントを攻める為だけに焦点を合わせ開発を行ったメタルジグです。ウェイトの配分はややリアバランスに設定し、安定的な飛距離を出す為に特徴的な断面を持つボディー形状。ベリーとバック部分には窪みを設け、飛行時に空気の流れる部分を作り、ブレを無くす事でより飛距離を確保。この窪みは水中においても水を掴むため、シャクッた時にもジグが不必要に水中で暴れる事を防ぎ、ライントラブルの減少にも貢献している。側面に関してはこのLong Castには窪みは設けず、平面を採用することで、あらゆる角度からの光の入射に対応し、水中でのフラッシング効果を最大限に引き出す事が可能になり、集魚効果を高めました。届かなかったその先を攻めるのに、必要な要素を全て詰め込んだルアーです。

このアイテムにメタルエフェクトBlade専用設計のブレードフックセットを装着し高速巻きすると、メタルエフェクトロングキャストの後方重心とボディの窪みにより水を掴み、安定した直進安定性を確保。広範囲をブレードのフラッシングでアピールする事が可能になりました。

今回の遠征ではヒラマサには出会えませんでしたが、多くのブリ族に遭遇し楽しむ事が出来ました。

ヒラマサはまた遠征リベンジを行います！

【誘い出しおススメタックル】

ロッド：Jackson　メタルトライブ MTX-1006H

リール：ツインパワーSW　14000XG

ライン：VARIVASアバニ キャスティングPE SMP ヒラマサチューン X8  6号

リーダー：VARIVASオーシャンレコードショックリーダーフロロ120lb

ルアー：Jackson プラウラ―190/クレーバー190

【ショアジギおススメタックル】

ロッド：Jackson　メタルトライブ MTX-H

リール：ツインパワーSW　6000HG

ライン：VARIVASアバニ キャスティングPE SMP 4号

リーダー：VARIVASショックリーダーフロロ80lb

ルアー：Jackson メタルエフェクトロングキャスト42g＋ブレードフックセット(シルバー L)