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マガジン 初冬のスーパーライトショアジギング(SLS)愛知サーフにて青物、フラットフィッシュを狙う! SALT

冬のサーフ攻略取材!!

本日は株式会社モーリスさんからの依頼を受け「週間釣りニュースWEB版」のロケ、「現場の杉浦です!!!」チャンネルとのコラボロケを行います。ここ最近、愛知サーフではワラサやハマチの活性が高く、朝マヅメに良く釣れているという情報を頂きました。現場の杉浦チャンネルは12月下旬よりスノーボードに専念する為、約4ヶ月程山籠りするとの事で2020年最終のコラボを行ってきました。

朝マズメは小松原サーフへ

AM3時に愛知県の小松原サーフに到着して、4時にサーフは満員状態で6時のマヅメ時間を迎えます。本日のタックルはサーフトライブSLSプロトロッド(STSLS-9062L⁺)にメタルエフェクトstay fall30gプロト、あばよくばフリークセットプロトも使用し魚を出していきたいと思ってます。ロッドも最近流行りのスーパーライトショアジギング(SLS)の為に開発したロッドでメタルジグやミノー、ワーミングにも対応するロッドに仕上がっています。

 

本日のメンバーは?

井熊亮

幼少期から釣りに親しみ現在はVARIVASフィールドテスターであり、ジャクソンプロスタッフ、「駿河の黒豹」として静岡にて活動中。登録者数3.6万人を超えるYoutubeチャンネル「釣りジャック」を運営しています。

 

杉浦里奈

静岡協同エージェンシー所属、釣りビジョン「釣り始めました」出演、tvk・サンテレビ「シマノ おとな釣り倶楽部」レギュラー出演中の釣りガール、自身のYoutubeチャンネル「現場の杉浦です!!!」にて釣り、スノーボート、キャンプなどのアウトドアコンテンツを配信中です。

 

冬のサーフ攻略開始!!!

見渡す限りの人人人。等間隔で100人以上は入っていると思われます。鳥山はアングラーの射程距離内には無く沖で海鳥が小魚を探して飛んでいる状態です。時折急降下してベイトをついばんでいる姿は確認できるが鳥山にはなりません。

皆何も無い時間の中、鳥山ができるよう希望を胸にキャストを続けます。そんな中、静けさを破りファーストヒットしたのは私でした。サーフトライブSLSプロトロッド(STSLS-9062L⁺)にメタルエフェクトstay fall30gプロトの組合せで追い風にも助けてもらい飛距離120m超えの弾丸キャストを続け、キャスト後にメタルエフェクトstay fall30gを着底させてからの黒豹ジャーク。フォール中直ぐに軽く魚がバイトするが掛からずジャークを続けると追い食いバイト。PE0.6号なので無理は出来ず、寄せてくるのに時間を掛けてゆっくりとファイトを行い楽しむ時間+週間釣りニュースの記者の方がファイトシーンを撮影する時間を作りながら徐々に寄せてきました。が、残り20m程で痛恨のフックアウト。その後沖で2バイトあるがのせられず。見

渡す限り誰も魚を上げておらず、8時に移動を決断し片付けをしていると突然のボイルに遭遇し猛ダッシュしキャスト開始!一投目にヒットし40センチ程のハマチをキャッチ!!

その後ボイルもおさまりフリークセット12gでボトムを攻めてマゴチを追加しました。

 

使用タックル、STSLS-9062L⁺解説

軽いメタルジグ、シルエットの小さなメタルジグを使いフィッシュイーターを刺激する釣り「スーパーライトショアジギング(SLS)」が各地で好釣果を得ています。魚の大きさ問わず、ライトなタックルを使用する事でダイレクトに魚とのファイトが楽しめる釣りとして一気に拡がりを見せています。SLS自体の釣りは基本15g前後の軽いメタルジグを使用しショアジギングを行う釣りでありますが、いざ釣りを行う際、使用するルアーはメタルジグだけとは限らず、ミノーやシンキングペンシル、ジグヘッドワームなどさまざまなルアーを使い攻めて行くのがルアーフィッシングの楽しさでもあり釣果への近道です。このロッドはオールマイティーに使えるロッドとして仕上げていきたいとの願いで、メタルジグの使用には特化しているものの、色々なルアーを使いテストを繰り返し完成に至りました。

MAX30gのロッドの為、使用するルアーが軽いルアーであったり小さいルアーを使うので飛距離が出ないでは済まされません。自身の絶対必要条件である「飛距離」を最大限にカバーすべくブランクスとガイドセッティングにこだわり、ブランクスは40tカーボンをメインで使用しティップはやや硬めですがバイトを確実に捕らえる事の出来る感度・柔軟性を持たせ、ベリーからバットにかけてはメタルジグの操作を確実に行う事が出来る張り、魚のサイズ問わず引きを楽しめるブランクスに仕上げています。ガイドセッティングは飛距離を最大限に出しながら軽いルアーの操作感をブランクスに確実に伝えるガイドセッティング。キャスト後にきちんとティップのブレが収束し狙ったポイントへ確実にルアーを届ける事を考えキレのあるシャープなロッドに仕上げました。サーフだけでの使用に留まらず、港湾や堤防などルアーフィッシングを行う事の出来るポイントでの使用も考え長さを9ft6inに設定し取り回しの良さも考え楽しめるロッドが完成されました。

 

青物ヒットルアー、メタルエフェクト解説

 

メタルジグの基本的な使い方は、大きく分けると「ただ巻き」、「ジャーキング」の2つですが、このうち「ジャーキング」に焦点を合わせ開発したのがこの「ステイフォール」です。「ジャーキング」の方法も様々ですが私が最も多用し、釣果を出しているのが「黒豹ジャーク」というもの。3回ジャーク(リールも3回巻く)しフォール、また3回ジャークしてフォール、を繰り返します。ジャークで魚に興味を持たせフォールで食わせるという手法です。言葉では簡単そうですが、フォール動作に入る時に一瞬ロッドティップを下げ意図的にラインスラッグを出しています。そうすることでメタルジグが持っている本来の動きを最大限活かし、バイトに持ち込むことができるのです。そして度重なる研究の結果、ラインスラッグを出す動作をしなくても、水中でステイし「食わせの間」を演出することができるメタルジグが完成しました!一般的なカタクチのスリムなシルエットで「食わせの間」をつくることは水抜けが早く不向きでした。しかし、このステイフォールではジグの側面に窪みを設け水を嚙ませることで、水中で一瞬ステイさせることを可能にしました。水中にただステイし、フォールしている状態ではボディーが動かずフラッシングが出来ないのでアピール力に欠けます。従って、窪みのエッジ部分を片側だけなだらかにすることにより水が抜けるきっかけを作りました。これにより、シミーフォールしながらフラッシングを行い木の葉状にフォールしていきます。重心はセンターより、ややリア寄りのバランスにすることで飛距離も確保しストレス無くキャストができます。リア側に重心が寄っているとフォール時に水平フォールではなくなるのでは?と思われるかもしれませんが、これも窪み部全体で水を受けることで水平フォールを可能にしています。カラーもホロの選定からカラー配色まで黒豹(井熊)が厳選した8色展開。黒豹ジャークに限らず様々な「ジャーキング」でも有効な「食わせの間」を最大限に演出できる「ステイフォール」、その能力を体感してください。

 

マゴチヒットルアー、フリークセット解説

 

 

 

金属プレートはチャターを思わせるが全くの別物。プレートアイとヘッドアイの2 モードがあり、プレートアイではプレート部に水圧が加わることによって柔軟なワーム部分がヨタヨタとウォブリングし繊細ながら大胆にアピール。ヘッドアイでは頭部のプレートがチラチラと明滅的にフラッシングします。その際にヘッド部分にプレートがかすかに当たることでカチカチとクラックサウンドを発生させます。またプレートによってかき回された水流がピンテール部分と共振し絶妙なピクピクアクションが発生し、フラッシング、クラック音と共にフィッシュイーターの捕食本能を強烈に刺激します。バイトの際は口内で折り畳まれやすいよう設計された柔軟で扁平形のテール部分が貴重なバイトを確実なフッキングへと導きます。フッキング後も口内にトレブルフックのみを残し、どの方向に魚が暴れてもトリプルクレンが柔軟に追従・回転することでバラシ軽減に貢献します。

 

その後フラットフィッシュも!?

 

10時になり取材ロケの撮れ高があるので釣りニュースの記者は帰られ現場の杉浦ちゃんねるの二人(杉浦里奈と太郎)と共に東寄りポイントへ車で移動しました。

昼から実績の高いポイントを現地のアングラーに教えて頂き、大倉戸サーフに移動。途中2時間程休憩を頂き、現場の杉浦ちゃんねるからの依頼動画の撮影も行い夕マヅメまではフラット狙いでフリークをキャストしました。ヒラメ2バイトあったが歯形のだけ残して姿を表してくれず……沢山のアングラーが入っていたが夕方の時合いも無く17時30分光量も足らなくなったので実釣を終了しました。

 

 

言葉で伝わりづらい部分はこちらの動画でチェックしてみてください!!

使用製品一覧

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