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マガジン 春メバル?いやいや、メバルは梅雨が最盛期!! SALT

どうも!ジャクソンプロスタッフのキムソウこと、木村壮大です!

全国のメバル好きの皆様!

メバルの最盛期と聞いて思い浮かべる季節は?

恐らく多くの方が「春」と答えると思います。

もちろん、それも正解です。

産卵を終えて消耗したメバルが各地でエサを求めて捕食活動をする春はメバルの最盛期といえるでしょう。

しかし、キムソウ的なメバルの最盛期は梅雨から初夏が本格シーズンです。

理由はメバルの状況が最も良いことにあります。

春からの稚鮎や初夏のシコイワシなど捕食対象のベイトも豊富、それを追うメバルのコンディションも万全と条件の揃った時期がこれからのシーズンとなります。

 

【難易度はちょっと高め!】

 

春はメバルが回復途上にあるためスローな展開だったり、ストラクチャーに対してタイトに狙う必要があったりとある意味条件付きでしたが、これからの時期はエリアに差してきたベイトをガンガン追い回し、積極的にルアーにもアタックしてきます。

この興奮状態のメバルは狙いを定めた特定のベイトに対してなので、ベイトの遊泳するレンジでしか反応しないなど思いのほかシビアであることが多いのです。

ですが、この状態になるメバルは多少の距離であれば回遊も辞さないランカーサイズが多く、引きも強烈。

シーバスが掛かったと勘違いするケースが頻発する時期でもあります。

そんな時期を攻略するコツは、ルアーのレンジ把握と使い分けです。

 

【オススメはアスリートのリップレス(LL)シリーズ】

 

小魚が警戒態勢に入ると水面直下ギリギリのレンジを泳ぎ、水面の乱反射に紛れて身を守る習性があります。

それ以外にもベイト特有の層もあるので、メバルプラッギングはそれらのレンジパターンとルアーのレンジを合わせるのがそのままパターンとなります。

Mixtureシリーズにラインナップされているアスリート55LLメバルチューン、45LLメルチューン、70LL FTは一定のレンジをスローに通せるよう開発されたルアーで、それぞれレンジ設定が決まっていて水面直下を紙一重で泳ぐ70LL FT、水面下15㎝ほどを55LL、水面下40㎝前後を45LLと細かく刻んでいけるよう細分化されています。

この3種で探り切れない中層をシンキングミノーのアスリート45SVGやPYシャッドなどでフォローしていくなどメバルのパターン探しを徹底的にフォローできるラインナップを取り揃えております!

 

【使い方は意外と簡単!投げて巻くだけ!】

ここまでの説明では少し小難しいイメージになりましたが、簡単に言えばルアーそれぞれにレンジが設定されているので、実際には投げてスローに巻くだけで良いんです!簡単でしょ?

メバルプラッギングは簡単操作で間口は広く、引きは大胆、それでいて奥深いゲーム。

今年のこれからの予定はランカーメバルを追い掛けてみては如何でしょうか?

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