Official SNS
  • youtube
  • youtube
  • faceBook
  • X
  • ins

マガジン サーフで真鯛を釣りあげる!コツ・方法・使用ルアーやロッド等のタックルを詳しく紹介 SALT

冬のサーフ攻略

2021年1月22日。静岡県の有名な釣りスポットである御前崎に行ってきました。時期的にも、天候も、厳しい環境の中でしたが、真鯛の釣り上げに成功!釣果はもちろん、使用した釣具や釣果の要因なども解説は必見です。

 

何が釣れた?今回の釣果は”魚の王様”と名高い真鯛!

 

今回の釣行で釣れた魚たち・・・

 

  • 釣果/2021年1月22日

・真鯛(71cm)

・真鯛(60cm良型)

・カタクチイワシ

 

”今年はベイトとなるカタクチイワシは接岸していない”との情報もありましたが、なかなか釣れない厳しい時期ながら、粘り強くキャストし続けた甲斐ありでした。

 

真鯛を釣ったタックルは?揃えた道具はこちら!

可能性にかけて見事キャッチした真鯛。どんな道具で釣り上げたのか、気になるポイントですよね。ロッドやリールなど、特徴や使用感もふまえて詳しく解説しますね!

ロッド|ジャクソン サーフトライブSLS9062L+

 

「SLS9062L+」は、魚との一体感を得る為に、必要な機能を最小限詰め込んだシンプルロッドです。ウェイト、サイズ等いろいろなルアーでテストを繰り返し、完成したこだわりモデルです。

  • ポイント

・ミノーやシンキングペンシル、ジグヘッドワームなどのルアーでオールマイティーに使用可能

・メタルジグの使用には特化

・飛距離を最大限に出しつつ、軽いルアーの操作感をブランクスに確実に伝えるガイドセッティング

 

  • 商品詳細

・全長:9.6ft

・ルアーウェイト:MAX 30g

・ライン適合:PE 0.4〜1号

・継数:2Pcs

・Power:Light+POWER

・Action:Fast

 

 

ルアー|ジャクソン フリークヘッド12g・ボーンベイト

 

繊細にして大胆、釣果最優先型ライブベイトです。金属プレートはチャターを思わせますがまったくの別物。

 

●ポイント

・プレートアイとヘッドアイの2 モードあり

・フラッシング、クラック音と共にフィッシュイーターの捕食本能を強烈に刺激

・口内で折り畳まれやすいよう設計された柔軟で扁平形のテール

・どの方向に魚が暴れてもトリプルクレンが柔軟に追従・回転し、バラシ軽減に貢献

 

●商品詳細

・サイズ:9.3cm

・ウェイト:28g

・タイプ:スーパーシンキング

・フック:ST46 # 5

 

 

その他|リール・ライン・リーダー

その他、使用したリール、ライン、リーダーは以下の通りです。

 

・リール:シマノ ヴァンキッシュ4000XG

・ライン:バリバス マックスパワーPEX8 0.6号

・リーダー:バリバス シーバスショックリーダー フロロ12lb

 

真鯛はどこで釣れた?サーフポイント紹介

 

今回の舞台は、静岡県御前崎の「坂下サーフ」。

 

御前崎といえば、産卵期の春を中心に、1年を通して真鯛が釣れるポイントとして知られています。また、夏はイサキ、秋はワラサ、冬はオニカサゴやヤリイカなどの釣りが楽しめますよ!

 

実は、当日5時に新野川河口サーフ(同じく御前崎に位置)に集合していたものの、釣果が得られず断念……。

 

「一昨日御前崎の岩礁帯付近でサップをしているときに沖合いでカタクチイワシの群れを見た」との情報を頼りに、坂下サーフに移動しました。

 

 

サーフ真鯛を釣りあげるコツとは?今回の釣果結果を徹底解説!

今回、厳しい状況の中でも2匹の真鯛を釣り上げることができました。でも、釣果のポイントはどこにあったのでしょうか?

 

1つ目のポイントは、ボーンベイト(ワーム)で横の釣りを意識したこと。

当日は真横から吹く西風が強く、縦の釣りができない天候でした。巻くか止めるかに限られた状況の中、「少しでも波動が出てアピールできるように」とボーンベイトを選択してみたことでした。

 

2つ目のポイントは、ベイトを皮切りに奇跡を信じて粘ったこと。

ベイトとなるカタクチイワシが釣れたことを何かの合図と信じ、諦めずにストップ&ゴーを繰り返しました。すると、15分後には1匹目の釣果となる71cmの真鯛をキャッチ!さらに2匹目となる60cmの良型真鯛を捕らえました。ネバーギブアップ精神が効いた結果ですね。

 

そして、3つ目のポイントは、0.6号のラインと小さなフックを上手く操ったこと。

重量感のある引きに対し、細いラインと小さいフックだったため無理ができない状況でした。波が高く引き波が強い波打ち際でも、冷静にドラグを緩めることで釣り上げました。

 

今回の釣行を振り返って

 

 

朝5時に新野川河口サーフに集合してから、移動するまでの約4時間。正直、諦めかけていました。移動もダメ元でしたが、可能性にかけた選択が吉と出ました!「諦めなければサーフには夢がある」と多くの人に伝われば嬉しいですね。

使用製品一覧

Shareマガジンをシェア